平成最後の大祭
平成最後の三月三日・裸押合大祭は好天の中、盛会のうちに終了しました。
7日までご覧のように扉は閉じられたままとなります。
3日を中心として、前後に様々な儀式が伴います。
来年からは3月の第1土曜日が押合いになるとのこと…今年の大祭は長い伝統の中でも今までになかった、歴史的なお祭りとなりました。
千手院としてお伝えすべきことはすでにブログでお伝えしました。
千手院がお手伝いできることは精一杯勤めさせていただきます。
三日の夜、お祓いが終わりお寺に戻る途中、後ろを歩いていた若い女性の声で「あぁ、楽しかった~」の一声。
とても救われた気持ちになりました。その楽しい思い出が、歳とともにいつか毘沙門天の信仰心に繋がっていくのだと思います。
どうか、毘沙門天のご加護がありますように!