白秋苑・合同供養会
毎年6月1日は10時から千手院の永代供養墓、白秋苑の合同供養会を行っております。
台風の影響がどうなるかな???と思っていましたが、おかげさまで朝から良いお天気に恵まれました。
本堂で読経供養の後、皆さんでお墓参りを行い無事に終わりました。
「1年に1回、できる限り、ご先祖の供養に来たいと思っている・・・」遠方にお住まいで、毎年お顔を拝見していた方の中にはだんだんと来ることができなくなった人もいて・・・それぞれのご事情があるのですから、仕方のないことだと思います。その「心」こそが大切だと思います。せめてこの写真を見ていてくださっていたら幸いです。今年も心を込めて、精一杯のご供養をあげさせていただきました。
あちこちからミョウガの芽が出てきました。これをネギのように薬味としてお味噌汁にちらしたり、冷や奴にのせるとミョウガの良い香りと歯ごたえがして、大好きな味覚のひとつです。
農薬もなんの心配のないものを、「ちょっと取ってこよう」といって家の外ででると取ってこれるのですから、これほど幸せで、贅沢なことはないと思います。
この芽が大きくなって、根元からでてくるのがスーパーなどで売っているミョウガです。
無事に越冬できた錦鯉達が元気に泳ぎ回っています。鯉は耳が良いので、私の足音がするとエサをもらいに勢いよく近寄ってきて、可愛いものです。この冬はおかげで1匹も死んだり、サギ(鳥)などの被害にあわずに済みました。
これから梅雨時期を迎えると病気が発生しやすい時期になります。こちらも無事に乗り切ってくれますように。
夜になって雨が降り出しました。おかげで良い合同供養会ができました。感謝感謝です。