草ぼうぼう(^_^;)

雪どけが早かった今春・・・なんて言い訳をしておりますが(汗)、なかなか寺務が間に合わず、大切な墓地の草刈り作業が遅れており、草がぼうぼうになっております。

ご近所さんからも助けていただいていますが、できるかぎり住職自らの手で行っていますのでご容赦ください。

今日は肌寒い雨模様・・・例年以上に気温差、気圧差が大きいように感じています。

話は変わり、5月28日まで毘沙門堂の山門(仁王門)2階の天井画の修復作業が終わり、天井画が浦佐の池田記念美術館で公開されております。その間、天井画が外され、普段だったら見ることのできない梁や作りが見られるため、土日に限って山門の2階も公開されています。

私も生きている間はもう見ることはできないだろうと、21日(日)に入らせていだたきました。他のお客さんも結構いらっしゃいました。天井裏の公開も28日までのようですから、まだの方は是非ご覧になると良いと思います。これだけのケヤキの梁や材、作りの技術が200年以上前にされていたのだと圧倒されます。棟札も打ち付けられております。天井画が元通りに入るともう見ることはできません。

保存状態の良い毘沙門天二十八使者像はそのまま安置されており、お参りできます。全部揃った御像があるのは奈良の朝護孫子寺と浦佐の毘沙門堂山門だけです。ぜひぜひ!!!

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お花たち

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