三十三回忌

今日はご法事の1日でした。

昨日の深夜から雷雨でしたが、ご法事の開始のころには雨も止み、足下も良いなかで執り行われました。

今日は三十三回忌とあわせて十三回忌の二霊の法要でした。
全国平均すると三十三回忌は年忌の大きな区切りとして位置づけられているようですが、千手院でも同様です。

私の知る範囲では、県内海沿いのお寺さんの中には五十回忌、百回忌などを執り行っているケースもたまにあります。

当寺や浦佐の場合ですと、一周忌、もしくは三回忌法要まではお客様を呼んで法要を執り行い、あとは三十三回忌まで「あげどき」といって、「お寺で読経法要をしておいて下さい」的な極略な法要形式をとる風習となっています。

その分、三十三回忌はひとつの区切りとして多くのお客さんを呼んで執り行います。

この三十三という数字は、実は神道の影響を受けてる数字です。
古来の神道では、人の死は大変「忌み嫌う」ものであって、俗にいう「たたる」という考え方がありました。その霊魂を鎮めるために供養をしたのです。

その霊魂は三十三年たって、やっと「神」になると信じられていました。

そんな教えや風習が仏教が日本に入ってきた時に融合して、年忌法要、特に三十三回忌法要の重要性につながりました。

仏教の良いところでもあり、わかりにくいところにも繋がりますが、少し勉強するとそんなに難しいものではありません。

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