おせっかいですが・・・

こうやって口を出すと嫌われるのだろうなぁ・・・と思いつつ・・・。
浦佐の大切な毘沙門様のことになるとダメなんです・・・やっぱり先代和尚達の遺伝子が受け継がれているようです。

ちょうど総代さんに会ったのでご報告はしてあります。

毘沙門堂の山門です。よ~く見ると何かに気づきませんか?

この穴です。

ほぼ毎日、千手院の管理する古山門の様子を見に行くのですが、お正月からドリルのような、釘を打つような怪しい音が遠くから聞こえていたのです。
鳥達が何かやってる・・・そう思っていたのがこれでした。

鳥などが出入りして、中の柱か何かをつついているようです。
早急に穴を防いでくれるよう総代さんに依頼しました。

古山門や千手院の本堂も同じようなことで随分と建物が傷められた経験があります。
鳥や害獣などは人が気づかないような、ほんの少しの穴があれば出入りをして、柱をかじったり、糞尿をしたりして大変なことになります。
特に毘沙門堂山門内部には宝物があるのですから注意が必要です。建造物が古くなればなるほど日頃からの管理と見回りが大切になります。

今日は気温があがるかと思っていましたが、冷たい雨模様。
1日中、心配事相談でした。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


weblog

前の記事

稲荷様。
weblog

次の記事

餅会