御日待・星祭祈祷スタート!

4日の浦佐地区、5日の五箇地区の寺年始を無事に終え、今日の門前区を皮切りに本年の御日待と星祭のご祈祷が始まりました。

星祭は本当ですと2月3日の1週間前からのご祈祷ですが、千手院では御日待のご祈祷とあわせて行っております。

ご祈祷を厳修次第に連絡を差し上げ、お寺まで御札を取りに来られる方、また御札を郵送される方、地区ごとにまとまってご祈祷を受ける方など、1月終わりまで続きます。

1日の能登半島地震の宗派の対応業務などもあり、例年よりご祈祷が遅れそうです。また明日からは大雪予報、郵便も以前より届くまでに日数がかかったり、御札の到着が遅くなるかも知れませんがご容赦ください。

寺年始の時、湧き水で雪がないところに、毎年決まってフキノトウが顔を出しています。お正月にほっこりした気分にしてくれます。

6日は放射冷却でモヤがかかり、10時前だというのにまだお日様が隠れています。こんな感じになっている時は大きな雲海が広がっているのです。山へ上がれば絶景が広がっているはずです。

今日のご祈祷の終わりが正午前、火鉢にいれた炭がちょうど餅焼きにちょうど良い加減に・・・。お昼はお餅を焼いていただきました~。

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