少年少女よ大志を抱け!
第32回越後青少年研修会が無事に終わり、帰ってきました。
画像は一番最初にお袈裟をかけたり、持ち物の確認を班ごとにしているところです。
会場は柏崎市の報恩寺さま、子供達は51名の参加がありました。
研修テーマは「やさしさをみんなに」。1泊2日の研修でお経を練習したり、食事のありがたさを体感したり、普段慣れない正座をしたり、レクリエーションやキャンプファイヤーで楽しんだりしてきました。
「本当のやさしさとは何か?」
自分自身で見つけていくことが大切で、私たちは仏教を通じてそのヒントを与えることが大切だと思っています。そして今はピンとこなくても、このような仏教との触れあいがいつか将来の子供達に役に立つ日があると信じています。
それにしても子供達のパワーは凄い!溢れんばかりのエネルギーに圧倒されっぱなしでした。身体の底からわき出る力に「生命力」を分けてもらったような気がします。
寺子屋
お寺が子どもたちの近くに存在しているって、いいですね。親以外に身近かなところに精神の規範があるってことは大切です。長い人生において、迷って先が見えなくなった時、大きな指針になることでしょう。ほんとうの優しさ… 慈悲を知って生長されることを心より念じます。教え伝えるには、より以上の自律が求められて、たいへんなこともお有りでしょう。けれど、どうぞ、先達として、御仏の道を歩まれますように。研修会、お疲れさまでした。おめでとうございます。
希望
akaruhimeさん、コメントありがとうございました。
次世代を担う子供たちは私たちの「希望」です。
よくよく自身を戒め、律して精進して参りたいと思います。