花吹雪
暖かな日和で、風もあったため、花吹雪の境内でした。
境内がピンク色で染まり、小鳥や蜂たちが桜の木をいったり、来たりして花粉を運んでくれてもいました。
いいなぁ~・・・、それしか思えない日が続いていますが、玄関でチャイムがなりました。「初物~!」近所のおじさんから山ウドの初物をいただきました。
本格的な山菜シーズン。終わり始めた山菜もあるようですが、これもまた楽しみ、楽しみ!!!
暖かな日和で、風もあったため、花吹雪の境内でした。
境内がピンク色で染まり、小鳥や蜂たちが桜の木をいったり、来たりして花粉を運んでくれてもいました。
いいなぁ~・・・、それしか思えない日が続いていますが、玄関でチャイムがなりました。「初物~!」近所のおじさんから山ウドの初物をいただきました。
本格的な山菜シーズン。終わり始めた山菜もあるようですが、これもまた楽しみ、楽しみ!!!
さくらいろ
今、境内は桜色なのですね。
きれいでしょうね~
見たいですぅ。来年は足を運びたいです
花や木々、植物って、仏教の教えや思想に表わされているものってあるのでしょうか?
優曇華(うどんげ)って仏教に関係するような気が・・・
たしか上越に「優曇華」という和食ファミレスが数年前までありましたが
ん、花より団子になってきました
初物
追伸
私は今日「ぎんぶき」を初物でいただきました。
この季節しか食せない山菜。旬の味わいを楽しみたいですね
ゆこさん
そうですね。「優曇華」はインドで神聖視されているウドゥンバラという木の花です。音訳されたものです。毎年咲く花ですが、外からはよく見えないため、仏教徒が3千年に一度しか咲かない珍しいものとし、会い難い稀な事柄にたとえられるようになったとの事ですよ。
仏教では「山川草木悉有仏性」といって、自然界すべてのものに仏さまが宿っているのだと説かれています。環境問題にも通じますね。
ところで「ぎんぶき」って初耳です。
どんな山菜なのでしょう
きっと、こちらにもある山菜かと思いますが、う~ん、ホントいろんな呼び方がありますね。勉強になります!!!
山菜
kenjunさんのトコロでは「ぎんぶき」とは言わないのですね。きっと、違う名前で呼ばれているんですね。
葉の幅が広くて、食べるのは茎の部分ですが、さっと茹でておひたしにして食べます。
クセやアクがないです。食べると「キュッ」と音がして、少しトロミがあります。
スーパーで売っては・・・ ん~見ないですね~
「ふきのとう」も、「ふきんと」とか「ちゃんまいろ」とか呼び名が違いますし。おもしろいですね。
いただいた名前でその土地に根付いて、その土地の人々と共に生活して。
山菜採りって、「来年もこの場所で生えてくるように」って、必ず1本残しますよね~
それを聞いたときに、「共存なんだ~。頂かせていただいてありがとう。来年もよろしくね。ってことなのかな?」って。
「越後の一つ残し」ってこのヘンからきているのかも・・・と、思ったことがあります。
あ、「越後の一つ残し」ってご存知ですかしらん?
お菓子とか、皆で食べていても、最後の一つになると遠慮して、それを誰も手をつけない。。という現象のコトです
ぬのばかな?
葉が広くて、トロミがあって、おひたしにしていただく・・・、もしかして「ぬのば」かな?
「越後の一つ残し」というのは聞いたことあります。
これは関東にいくとありませんよね。昨年、お寺でシンセのコンサートをしたときも、その方が「関東では前の席から座っていくが、新潟は後ろから座っていくのが地域性ですね」とお話ししていたのが印象的です。
同じようなことかも知れませんね。相手のことを考えて、遠慮をする・・・、これは良いときもあれば、悪いときもあって、やっぱり何事もバランスなのかなって思ってしまいます。
ぎんぶき
「ぎんぶき」って天王町出身の私の父が「うるい」と言っているものですかねぇ。
山菜
すいかさん、「うるい」と「ぎんぶき」は同じようです ネットで調べました~
kenjunさんのおっしゃる「ぬのば」が確認できなくて・・・ ん~残念。
>「関東では前の席から座っていくが、新潟は後ろから座っていくのが地域性ですね」とお話ししていたのが印象的です。
あはは。それ、分かります~
後ろから混みますね
結構、そんな新潟県人が嫌いではありません。
そーかぁ~。
なるほど、「うるい」ですね。
そーかぁー、確かにトロミがありますね。
う~ん、おもしろい!
ゆこさん
ぬのば・・・、画像があればいいんですが、残念ながら撮っておきませんでした。
よく考えたら、「ぬのば」と「うるい」では随分違いますね。
「ぬのば」は雪が消えたばかりのところにでる山菜で、うるいほど大きいものではありませんが、折ると白い汁が茎から出てきます。「みつば」みたいな感じと言えばいいかな???
お寺では、大体おひたしにして頂くことがほとんどです。
今の時期なら、まだ雪のある、山の奥の方へ行かないとないと思いますが・・・。