震災4ヶ月
震災4ヶ月のニュースが流れています。
忘れることのできない悲しみは残りますが、これからの着実な復興を期待します。
原発もいろんなミスが続いているようですね。1日も早く安定して欲しいものです。
「技術」とは何なんだろう?と思います。
人の生活を豊かにするものが技術だと思いますが、原子力の技術とは一体何なのだろう?最終的な処理の方法も分からないままスタートさせている原子力発電技術、これでいいのだろうか。ドイツやイタリアのような決断が日本にも必要な気がします。
そしてニュースを見ていると民主党が支持率を下げる中で自民党は上がっています。しかし、長い年月をかけてこの原子力を国策として推し進めてきたのはどの政党だったでしょうか?
お盆のお参りをしていて聞いた話・・・埼玉の駅前の居酒屋でT電の人がお酒を飲んでいたら「けしからん」と通報されたとのこと。同じマンションに住んでいても以前にT電で働いていたなどとはとても言えない・・・。原子力発電は国が決めたエネルギー政策です。確かに人災ではあるが、T電だけを責めることもできないのではないかと感じます。
そして仮設住宅に入ると食費などは自分で払わないといけないため、抽選に当たっても辞退する人が結構な数いること、義援金がなかなか被災者に行き渡らないこと、過酷な状況の中で頑張っている子供達・・・このありようは「悔しい」の一言です。
エネルギー、電気の供給は欠かせませんが、何か良い方法はないものか?これからの日本の向かうべき方向を示せるリーダーが欲しい。。。