安らかに
長年お世話になった東京のお寺のお婆ちゃんが他界され、お通夜のご供養をさせていただきました。
明日の葬儀は、千手院の行事の関係でやむなく参列できなく、新幹線の中から書いています。
本当に素晴らしい女性でした。
私がお手伝いに行く時には、必ず境内がキレイに清掃され、道路に面した六地蔵や歴代住職のお墓の前には菊の花が一輪ずつ供えられていました。
何気ない普段の手入れができることは、思っている以上に難しいことだと思います。
申し分ない年齢でしたが、やはり寂しいものです。ただ、それ以上に感謝の方が勝ります。
心から御霊が安らかならんことをお祈り申し上げます。有難うございました。