御日待・星祭り祈祷開始!
千手院では毎年1月7日、門前地区を皮切りに御日待と星祭りのご祈祷が始まります。
今日はあいにくの雪模様でしたが、門前地区の皆さんが本堂に集まり、ご祈祷を受けて帰られました。今年1年、お日様の恵みが変わりなくありますようご祈祷させていただきました。
御日待の由来・星祭りの由来。
今日から1月後半まではとにかく、御札を作ってはご祈祷をする日々が続きます。
お正月、テレビを見る暇はないのですが、初日の出を待つ人は世界共通なんでしょうね。御日待も全くそれと同じです。お日様を司る日天、大日如来をお祀りし、自然界の恵みが変わりなく注がれるよう祈るものです。祈りは自然と形になります。音楽や踊りもそうだと思います。皆、祈りがあるものは形になっていきます。そのひとつの形が御日待の御札になります。
天地自然界(仏様)の恵みが平等に降り注がれますよう、お祈りを捧げます!!!