餅つき
魚沼に春を告げるお祭り、日本三大奇祭のひとつ、3月3日、浦佐毘沙門堂の裸押し合い大祭が間近になりました。
今日はお祭りに奉納し、福餅となる餅つきをしました。
私の同級生の会で集まり、晴天の1日を福餅作りに費やしました。
毎年恒例となりましたが、私たちのような会が浦佐にはたくさんあり、その方達がお餅を奉納してくれたり、お祭りの押し合いに参加してくれたり、様々な協力のもとにお祭りが維持されています。
今日の餅つきにはお祭りを取り仕切る「多聞青年団」の方達もお手伝いにきてくれて、有意義な1日が過ごせました。どこの地域、お祭りもそうですが、若者の参加がなかなか難しくなっている現状のなかで、それでも頑張っていこうとしている青年団には本当に感謝しています。
千手院は毘沙門堂の塔頭寺院のひとつですが、青年団同様、できる限りの協力は惜しまないつもりでいますし、それが義務でもあると思っています。青年団を見習って、寺方もしっかりと襟を正さなければいけないと感じています。